埼玉県狭山市 市議会議員
無所属
40年の消防防災の経験と実績で
安全安心なまちを創る
狭山市に生まれ育ち、地元狭山の消防本部で災害対応に従事し38年、狭山消防署長を務め、その後、市の危機管理を経験させていただきました。
これまで培った40年の消防救急防災の知識と経験をもとに山積する多くの課題を解決し、 日本一を誇れる 「災害に強い安全安心なまち」の実現に全力を注ぎます!
また、長年の小中学校 PTA活動や青少年育成活動などの経験を活かし、未来に夢を持てる子どもたちの環境整備や子育て支援を推し進めていきます。
狭山市PTA連合会として市教育委員会に働きかけ、狭山市の小中学校保護者や地域の支援者に、学校や教育委員会からの連絡や緊急情報をメールで一斉送信するシステムを整備しました。
さやまっ子緊急メールは、緊急情報の送信だけでなく、震度5弱以上の地震があった場合に、児童・生徒・保護者の安否確認を可能としています。
下記の消防職員参集システムをベースにしています。
狭山市公式HP
https://www.city.sayama.saitama.jp/kosodate/homeciao/kinkyu/sayamatukomail.html
消防は、大規模災害が発生した場合に職員を迅速に参集させる必要がありますが、以前は電話での連絡手段しかありませんでした。この方法では時間を要し、かつ不確実でもありました。
問題を解決するため、携帯電話のメール一斉送信機能を活用し、画面操作から何分後に消防署に集まれるかを回答できるシステムを、企業と共同で開発し導入しました。
集まった回答に基づいて、職員の安否が確認できるとともに、誰がいつ参集できるのかが瞬時に把握できる様になりました。
東日本大震災が発生した際も、システムは問題なく機能しました。
その後、このシステムは内閣府の危機管理担当を始め、全国の自治体も導入されています。
Net119緊急通報システムは、音声による119番通報が困難な聴覚・言語機能障がい者が、円滑に消防への通報を行えるシステムです。
スマートフォンなどから通報用ウェブサイトにアクセスして、消防本部が消防隊や救急隊をどこに出動させるべきかを判断するために必要な「救急」「火事」の選択と、通報者の位置情報を送信する事で、即座に消防本部に通報が繋がり、その後テキストチャットで詳細を確認する仕組みとなっています。
総務省消防庁 Net119緊急通報システム
https://www.fdma.go.jp/mission/enrichment/kyukyumusen_kinkyutuhou/net119.html
総務省消防庁 119番通報の多様化に関する検討会